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小学生にも見られる歯肉炎は、痛みも、変化にも気づきにくい、静かなる病サイレントディズィーズ)
です。
正しいブラッシングと定期的な検診で、予防と早期発見につとめましょう。
歯肉炎が進行すると、歯周炎になり、歯を失ってしまうことになりかねません。 |
歯周病のチェックポイントは次のとおりです。あてはまる項目があれば、歯周病の可能性があります。
かかりつけ医の診察を受けましょう。
歯肉
色が赤または紫色である。
腫れぼったかったり、ときどき腫れたりする。
出血がある。
膿が出る。
痒みがある。
歯
グラグラする。
歯間に食べ物がはさまりやすい。
歯が長くなったように感じる。
歯の表面がざらざらする。
その他
口臭がする。
朝、起きると、口の中が粘つく。
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歯周病は生活習慣病です。歯周病菌の出す毒素が体内に入り込むと、 メタボリックシンドロームと
関連して全身の疾患を引き起こす可能性があります。
歯周病にかかっている人は
脳血管疾患(脳梗塞、脳出血など)
呼吸器疾患(誤飲性肺炎など)
心循環疾患(冠動脈疾患など)
出産時の早産、低体重児
になるリスクが高くなると言われています。
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